家事・料理

【妻への反省】かつての自分が家事をしなかった理由

投稿日:2020年5月2日

こんにちは、Kiyoです。

家事歴3年のサラリーマンです。家事のやり方、夫婦関係改善、お金のこと等に関する情報を発信しています。

最近の若い世代では、家事をする夫の割合が増えているようですが、内閣府の調査によると、40代以上で全く家事をしない夫の割合は18.4%、1~2割分担している夫は35.8%、という結果が出ています。

かつては私も家事を全くしませんでしたが、当時の自分や同僚の話を参考に、夫が家事をしない理由3つをあげてみます。

かつての自分が家事をしなかった理由3つ

夫の仕事は外で稼ぐこと、家事は妻のすることと考えている

以前は妻が専業主婦だったので、かつての私Kiyoは家事は妻のすることと考えていました。

同じように考えている旦那さんは多いと思います。
特に今の時代、ラクな仕事はありません(悲)。
昔は和気あいあいとしていましたが、今は効率を求められる時代。
昔もストレスはありましたが、今のストレスはハンパありません。
メンタルで休職も多いです。

自分が大変だと他人への理解や思いやりが少なくなってしまいます。
家事を日々やっている奥さまの大変さを、旦那は理解する必要があります。

家事に関する意識調査「家事がつらい理由」

「同じことが毎日繰り返されるから」(59.1%)
「終わりがないから」(53.5%)
「休みがないから」(52.5%)
「時間がないから」(44.9%)
「お給料が出ないから」(42.4%)
「家族から感謝されないから」(37.9%)
「体力を使うから」(31.6%)

出典:マイナビニュース

夫は土日は仕事が休みだが、妻の家事に休みはない。
仕事にはゴールがあって達成すれば終わりだが、家事にはゴールもなく終わりもない。
このような点を旦那さんに理解してもらう必要がありますね。

 

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家事をすると奥さんに嫌がられる、怒られる

うちは違いますが、知合いの男性陣はよく言ってます。例えば、旦那が料理すると、こんな感じで怒られるとか。

キッチン道具の位置がメチャメチャ!


料理の後の流し台の掃除が甘い!

なので、奥さんからやらなくていいと言われ、それを口実に(?)家事をしないそうです。

ただそういう知り合いの話を聞いていると、単に、家事への「やる気度」が小さいだけの「言い訳」のようにも聞こえます。

私もごみ出しの細かいルールが覚えられなくて、よく怒られました。でもこれってやる気があまりなかったから、なかなか覚えられなかっただけなんですよね~。

やる気になれば解決する話だと思います。問題は、

怒られてさらにやる気がなくなるという、悪循環にハマっている。

ことですね。

家事の大変さがよくわかっていない

奥さまからすると、『なんで大変さがわからないの!?』って感じでしょうが、家事の大変さがわかっていない旦那さんは多いと思います。

理由はいくつかあると思いますが、

  • 旦那が知ろうとしていない
  • 奥さまが感情論に走り、なにがどう大変か具体的に示していない

の2つが大半かと思います。

中には私の同僚のように、

うちの奥さんはよくやってくれてるけど?

 

などと全くノーテンキな男性もいます(笑)

家事歴3年の私Kiyoは、今では妻の家事の内容・大変さを理解していますが、以前は例えば妻が平日やっている家事のことなど知る由もなく、

家事の大変さがわからない→妻が怒る

のパターンから脱却できませんでした。

なので、家事をどうやって見えるようにするか、わかってもらえるようにするかが問題です。

まとめ

いかがでしたか。
今回は、旦那が家事をしない理由について、自分の過去経験も踏まえてご紹介しました。

理由がわかれば対策もできます。次回は「では旦那に家事をさせるにはどうするか?」についてご紹介したいと思います。

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