博多風はつくるのが大変、関西風は鶏肉が固くてちょっと味が物足りない・・手羽先を使えば柔らかホロホロお肉のコクのある水炊きが作れます!
最大かつ唯一のコツは、鶏肉の下ゆで。水からゆでて、アクと臭みを除いておけば、澄んだおいしいだしが取れます。
骨付き肉より手羽先を使った方が、お値段的にオトクです。だしも出ますし、ホロホロ感が味わえます。コラーゲンもたっぷりなので女性にもおすすめです。
材料(4人前)
- 手羽先 600g
- 白菜 1/4
- 春菊 1ワ
- 白ネギ 1本
- 昆布(10cm四方)
- 酒 50cc
- 塩
- 適量ポン酢 適量
手羽先を使った水炊きの作り方 (調理時間 90分)
1. 鶏肉を鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れて、強火にかけます。(写真は手羽先1.2kg使ってます。息子2人が大食いなので)
2. 沸騰したら火を止めて、鶏肉を水で洗います。臭みの原因となる、血や黄色い脂を洗い落とします。(サッとでよい)
3. 洗った鶏肉はペーパータオルなどで水気を切って、土鍋に敷き詰めます。
4. 昆布と水を入れて、火にかけます。水の量の目安は土鍋8分目くらいです(1.2リットル程度)。
5. 煮立ったら、アクを取り除きます。このとき脂はあまり取り除かないように。アクを取り除いたら、酒50ccと塩を入れフタをして弱火で20分煮ます。
昆布は途中で取り出すか
だしを取るときに、昆布取り出すこととよく本には書いてありますが、それは高級な昆布の場合。通常の値段で買う昆布の場合は出さない方が昆布のうまみが出切ります。
6. 煮ている間に白菜、春菊、ネギ、を切ります。シイタケ、豆腐などもあるといいですね。
7. 20分弱火で煮た後。鶏肉はホクホクに柔らかくなっています。スープも味見してみてください。スッキリとしたコクがあって美味しいですよ!
8. 白菜の茎の部分に、鶏の脂を吸わせると柔らかくなって美味しいので、白菜の茎から鍋に入れていきます。写真はラフですけど、パパッとこんな感じで!
9. 5分ほど煮て出来上がりです。ポン酢で頂きます。白菜が艶よく透きとおっているのがわかるでしょうか? 我が家では白菜をまず食べてから春菊、シイタケ、豆腐などを煮ています。最後は残ったスープで雑炊です!
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まとめ
まとめです。
- 博多風より少ない時間でスープにコクがでます
- 手羽先のホロホロ感がたまらない!
- 鶏肉の旨味と白菜のシャキシャキ感・甘味が一体となって、白菜が最高に美味しい
- 手羽先を使うことでコラーゲンたっぷり!
ぜひ作ってみてください!
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