こんにちは、Kiyoです。
簿記3級におすすめの参考書と勉強法をご紹介します。
自己紹介ですが、私Kiyoはこんな人です。
- 50歳、サラリーマン。一応管理職。
- 簿記の知識・経験は全くなし。
- ただし管理職なので、多少の経営の知識はあり。
そんな私でも十数日という短い時間で、よい参考書(テキスト)に出会えたおかげで簿記3級の基本理解を終えようとしています。
簿記の知識・経験がなく、短い時間でなるべく効率よく勉強したい!という方に読んで頂ければ幸いです(^^)
なお、ツイッターでも日々の勉強の結果をつぶやいてます(^^;;
目次
おすすめの参考書
私が使っている参考書は、「日商簿記3級光速マスタ―NEO」ですが、以下の点がメリットだと思います。
- 学習ペースが示されている
- 簿記を使う実際の取引イメージが直観的につかめる
- 実際に手を動かして学ぶというコンセプトで作られている
日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト 第4版【2019年度新出題区分対応】 (光速マスターシリーズ)
それぞれのメリットについて具体的に説明します。
学習ペースが示されている
表紙の帯のところに、「自分のペースで選べる3つの学習プラン」と書いてあり、目次に『ざっくり7日』、『しっかり10日』、『じっくり15日』の学習ペースが示されています。
はっきりいって初心者に7日は無理だと思いますが、自分は15日プラスαと決めて、始めました。
実際、16日でテキスト読破の見込みです(^^)
振り返ってみると、後の章がかなりキツイので、最初はしっかり10日のペースで進めたほうがよいと思います。
取引のイメージが直観的につかめる
私はサラリーマンですから、個人事業主が行う実際の取引のイメージがなかなか湧きません。
なんの分野でもそうですが、具体的にイメージできるかできないかで、理解度はかなり変わってくると思います。
このテキストでは、八百屋を始めた店主源さんを例に、イラストを用いて実際の取引イメージが湧きやすいようになっているので、サラリーマンの私にとっては助かりました。
実際に手を動かして学ぶというコンセプトで作られている
このテキストのコンセプトは、八百屋の店主が経験するいろいろな取引や仕訳を帳簿に記録していく→ノートに書いていくことで簿記を理解する、というものです。
例題がシンプルでわかりやすいし、実際ノートに書きながら進めていくことができます。
おすすめの勉強法
例題をノートに書き写して解く
簿記用語に慣れるためにも、私は例題文を読むだけでなく、ノートに書いています。
時間はかかりますが、慣れないうちはこの方が確実に理解度が深まります。
また、業界ならではの言い回しにも慣れる必要があると思います。
簿記用語を実際の場面や会話でどう使うか、動詞は何を使うかという点においても、手で書くことによって、自然と覚えていくことができると思います。
ミスした理由をノートに書く
例題や小テストで間違ったところは、なぜ間違ったのかを赤ペンでメモするとよいと思います。
だいたい仕訳が間違っているか、計算ミスをしているかです。
- 自分にとって間違いやすい仕訳のケースは何なのか
- 計算ミスをしない工夫はどうすればよいか
など反省してメモしておくと、次につながると思います。
私の場合は電卓のタイプミスが多い(!)ので、電卓タイピングの練習をやっています。
ツイッターに学んだことをアウトプット
前回記事にも書きましたが、他人にも伝わるように学んだことを書くというのは、難しい作業でもあり自分のためにもなる作業です。
アウトプットにはツイッターが適していると思います。
140文字という制限の中で、効率よく書かなくてはならないからです。
ダラダラと書くのではなく、ポイントを絞って書くことで、学んだことが真に自分の血肉になると感じます。
やっぱ独りでやっていると寂しいし怠けてしまいがちですが、
ツイッターのいいね!や優しい方々のコメントで、とても励まされるのでおすすめです。いろいろと関連情報も入ってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだ合格もしていない私が、おすすめの参考書・勉強法など紹介してしまいましたが、3か月後の試験には絶対合格したいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)