こんにちは、Kiyoです。
高級トースターで人気のアラジンとバルミューダの比較です。
バルミューダトースターは実際に購入して、【スチームトースターおすすめ】バルミューダを実際に使ってみた感想。アラジンとも比較してみたという記事でそのレビューを紹介していますが、今回、アラジントースターを知人から借りることができたので、実際に使ってみて比較レビューをしたいと思います。
目次
アラジン 「グラファイトトースター」
知人に借りたのはピンク色のアラジン。2018年モデルの2枚焼用 AET-GS13N です。なんと未使用!かわいいです。インテリアとしてもいいですね。
中の焼き網は取り外しできません。 網が汚れると清掃が大変そうです。トースト以外は直接のせないほうがいいかもしれません 。
こちらは取扱説明書。焼き時間の目安がのっています。
トースト1枚なら、1.5~2分と書いてあります。早い!
トーストを焼いてみる(バルミューダと比較)
中の大きさですが、見てのとおりアラジンの方が広いです。
参考までに内寸(実効スペース)を測定してみると、
高さ | 幅 | 奥行 | |
アラジン | 80 mm | 295 mm | 200 mm |
バルミューダ | 70 mm | 265 mm | 190 mm |
アラジンのほうがバルミューダより少し広いです。高さも余裕があります。
では焼いてみます。
温度を280℃に設定し、タイマーを1.5分に設定します(アナログなので、ダイヤルは1と2の間)。
0.2秒でグラファイトヒーター発熱と公式サイトに書かれていますが、
ダイヤルを回した瞬間に煌々とヒータがつきます。このレスポンスは凄い!火力ありそ~!
出来上がり。トーストの表面です。マニュアルどおり1.5分で焼きましたが、もうちょっと長いほうがよかったかも...
こちらは裏面です。
裏面の焼きが甘いとの口コミもありますが、特にそんなことはありません。
中はふわふわで、表面もカリッとしていて、『外カリ中モチ』です。おいしい!
バルミューダとの比較
こちらは、バルミューダで焼いたトースト。焼き加減は電子制御のため、さすがにジャストです。
表面のカリッと感も、中の水分含んでいる感・もっちり感は最高です。
やはりトーストならバルミューダが上ですね。
反面、アラジンは火力が強いです。トースト以外ならどうなるでしょう?
トースト以外で勝負
こちらは具ありチーズトースト。ツナとオニオンにマヨネーズを少々かけて、その上にチーズをのせます。
チーズトーストなら、このレシピが最高にうまいですよ」!
早速焼いてみます。
チーズがぐつぐつ煮えています。この火力はすごい!
3.5分で焼きました。
パンはちょっと焼けすぎ感ありますが、チーズは焦げ目がついてGOOD。このあたりは調整できるでしょう。
それにしても、3.5分でここまで焼けるのは、アラジンはならではの火力です。
バルミューダはこんな感じ。焼き時間5分です。
パンの焼け加減はいいですね。チーズは焦げ目はありませんがいい感じで溶けています
チーズトースト:どちらがおいしい?
- アラジンは、焦げ目がつくので、そういうトーストが好きな方向け。
- バルミューダは、パンは焦げず、チーズもソフトな溶け感です。
これは好みで分かれるところだと思います・・・
なので、引き分け!
お餅を焼いてみました
うちの場合、子どもがお腹をすかせるとよくお餅を食べるので、お餅の焼き感は気になるところ。お餅を比較してみました。
上がアラジンで焼き時間5分、下がバルミューダで焼き時間8分です。
バルミューダは、美味しいんですが焦げ目が少ない。
やはりお餅は焦げ目がないと。よって、アラジンの勝ちです!
しかし以前は500Wの安いトースターで、お餅を焼いていましたが、10分くらいかかっていました。それを考えると、アラジンの5分というのは素晴らしいです。
まとめ
アラジンとバルミューダを実際に使って、比較レビューしました。結論は、
- トースト主体の使い方なら、バルミューダがおすすめ
- トースト以外の調理もすることが多いなら、アラジンがおすすめ
- アラジンは、とにかく火力が強いし、早く調理できることがメリット
今回レビューして気づいたのは、
アラジンを買うなら、トースター2枚焼きとグリル&トースター4枚焼き、どちらを買うべき?
です。なぜなら、今回使った2枚焼きでも十分に火力が強いからです。
よって、次回はトースター2枚焼きで、どこまで4枚焼きに迫れるか?
2枚焼きのグリル性能を追求してみたいと思います!