レストラン並みに美味しい牡蠣のパスタが自分でも作れます!白ワインを使ったレシピですがぜひ試してみてください。
久しぶりのレシピ記事ですが、もともとKiyoはイタリアン好き。特にパスタ。本格インドカレーにハマるまでは、あちこちのイタリアンレストランで美味しいパスタを食しては、家で再現しようと日々努力していました(^^)
今は4月上旬。牡蠣の季節ももうすぐ終わることもあり、久々に牡蠣パスタを作ってみましたのでご紹介します。
材料(一人分)
- 牡蠣 150g程度
- パスタ(茹で時間9分程度のもの) 100g
- ニンニク(みじん切り)一片
- 鷹の爪 1本
- オリーブオイル 30cc
- 塩
- 黒コショウ
※分量は目安です。多少違っても美味しいので、思い切って作りましょう!
準備① 牡蠣を洗っておく
牡蠣を洗います。ただし、洗いすぎると牡蠣の風味がなくなります。私の場合、いつもは水でサッと洗う程度なのですが(以前はほとんど買ってきたまま鍋に入れてた)・・・
最近はコロナのせいかいろいろと気になり今回は念入りに洗ってしまいました(;^ω^) といっても牡蠣のヒダの部分を流水でよく洗い流す程度です。塩をかけて洗うやり方もあります。いろいろ試してみてください。(くどいですが、洗うと風味が落ちます)
準備② お湯を沸かす
鍋に水を入れて、パスタを茹でるためのお湯を沸かします。よく「たっぷりのお湯に」とレシピ本に書かれていますね。「たっぷりってどれくらいよ?」と思う人も多いのでは。
お湯が多くなると塩も多く必要となるので、パスタ180g(二人分)までならお湯1~1.5L程度=ふつうのお鍋に水を張る程度でよいかと思います。我が家は、ちょっと値段高めの赤穂の塩や岩塩を使っているので、塩がもったいないのです(;^ω^)。塩の量については後述します。
牡蠣のパスタの作り方
今回は手抜きで牡蠣を最初に入れてしまいましたが、時間があれば以下のようにしてください。
- オリーブオイルとニンニク、鷹の爪だけを火にかけて、ニンニクを少し炒める。
- 牡蠣を1つだけみじん切りにして、1に入れて少し炒める。
- その後に牡蠣全部を入れる
このようにすると味が少し良くなります(^^)
ここで注意!
- お湯に塩を入れるのを忘れないように。塩の濃度は・・これが難しいのですが、私は1~2%をおススメします。かの有名な落合シェフは3%を薦めていましたが、塩加減の感じ方は人それぞれ。また、茹で汁をどの程度ソースに入れるかによっても変わってきます。
- お湯を味見してみて、少ししょっぱいな、と感じるくらいがちょうどよいと思います。気を付けるべきは、塩の入れ方が不十分だと、出来上がりがぼんやりした味になってしまうこと。いずれにしても塩はしっかり入れてください。
- パスタを茹でるとき、お湯がぐつぐつ沸くような状態だと、パスタの表面が崩れてしまい、モチモチした食感になり美味しさが損なわれます。フツフツくらいになるように火を調整してください。
この状態のワイン蒸しの牡蠣がとても美味しいので、つまんで食べてしまいましょう!😊
※そのために少し多めの牡蠣を最初に入れています
美味しくつくるポイント
記事中にも書いたように、塩加減が大事です。ぜひお湯を味見してください。ちょっと塩辛いな、くらいがベストです。
フライパンにパスタを入れるとき。パスタに少し芯が残っているくらいの茹で加減でお湯から上げることがポイント。包装に表示してある茹で上がり時間マイナス2分くらいで、お湯から上げてフライパンに入れます。するとソースがパスタに染み込んでいきます。ソースとしっかり絡めましょう。
フライパンはできればパスタ専用のアルミのフライパンを使いましょう。3000円程度で購入できます。熱が伝わりやすく、形状がパスタとソースを絡めやすくなっています。また、プロみたいで雰囲気が出ますし、作るのが楽しくなりますよ😊