こんにちは、Kiyoです。
家事歴3年のサラリーマンです。
かつての自分は全く家事をしない夫でしたが、3年前に妻に攻略され、今では家事をバリバリするようになりました。
家事をしない旦那さんに悩める奥さま方は多いと思います。
そんな方々に私の妻が僕を攻略した方法をご紹介します。参考になれば幸いです。
目次
旦那に家事をさせる妻の攻略法3つのポイント
1.家事をしてほしいと告げる
あなたも家事の大変さを察してくれない夫にイライラしていませんか?
妻は日頃から、家事をしない私を見て、
「私はこれだけ頑張ってるんだから、見りゃわかるでしょ。言わなくても察してよ」
と思っていたそうです。
しかし、ある時点で、「いつか察してくれるだろう」という考えを捨て、ちゃんと夫と向き合い、きちんと家事をしてほしいと伝えることを決心したそうです。
男性には、話し合って決めたことは守る、という習性があります。なぜなら、そうでないと仕事ができないからです。責任感もって仕事をしている男性なら、なおさらです。
そういう習性を感じていたのか、家事をしてほしい、と伝えたうえで、何の家事を夫にやってもらうか冷静に話し合って、合意すれば夫が家事をやると読んだのでしょう。
確かに面と向き合って冷静に話し合い、やると決めたことはやらざるを得ないなと思いました。妻の読みは当たったのです。
2.家事を見える化する
あなたの旦那さんは、あなたの家事の内容を把握しているでしょうか?
話し合いに妻が用意したのは、家事を見える化した表です。
私は、妻がいつ何の家事をしているかよく把握していませんでした。
妻の方も大変大変というばかりで、なにがどのように大変なのか、情報を整理して伝えていませんでした。
そこで妻は家事を見える化しました。
どのように見える化したか?
いつもやっている家事について、
- 家事の内容
- 所要時間
- 週何回行うか
- その家事の大変なところ・悩み
- その家事を楽にするアイデア
- 夫にやってもらいたいこと
などをていねいに表にまとめてきました。
これを見せられて、うーん、なるほど。こんなに時間がかかっているのか。こんなに細かい作業があるんだな、そんな大変さがあるんだ~。
と、まあ時間はかかりましたが、納得できたのです。
3.理由をきちんと説明して家事分担を話し合う
そして、その表を私と一緒に見て、
これをやってくれると私は〇〇に専念できる、こうしてもらえるとこういう理由ですごく助かる、などと私にやってもらいたいことを説明してきました。
私としては、感情的にあれをやってほしい、これを手伝ってほしい、と言われるよりも、
客観的なデータ(家事表)を見ながら、私がこれを手伝うと妻はこれだけ労力が節約できる、という説明のほうが説得力があり、
じゃ手伝おうかという気になりました。
私が納得すると、表に「夫の担当」の欄をつくり、そこに〇をつけていきました。
このような理詰めな方法をとられると、私としても何をいつやるかが明確になり、いったん合意したからには、やらざるを得ない、という気持ちになりました。
全くどこでこんなやり方を覚えたのでしょうか(笑)
私が日々会社で行っている、いろいろな部門や人との調整作業と全く同じやり方で、違和感なく話し合うことができました。
効果的な攻略法だと思いました。
【旦那からの交換条件】フォローと感謝を忘れないで
交換条件というと大げさですが、これは私から妻にお願いしたものです。
妻が当たり前と思っている家事も、旦那は案外よく知らないので、最初のうちは面倒くさがらず教えてほしいとお願いしました。
例えば、「資源ゴミを捨てる」場合は、段ボールはひもで縛る、など細かいことなどです。その点よく妻はフォローしてくれました。
また、もし失敗しても、「なにやってんの」「やらせなきゃよかった」とか叱らないで。とお願いしました(笑)
これ言われるとマジでやる気がなくなってしまうので...
そして、「ありがとう」「助かったわ」の一言をもらえるとうれしいと伝えました。
なによりこの言葉が一番報われます。逆にこの一言がないと続けられません!
今のところ、この一言は忘れずに言ってもらえています(笑)
あなたの旦那さんもこの一言を待っているかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「これで自分は家事をするようになった!妻の攻略法」をご紹介しました。
こうやって冷静に読んでみれば特別なことはしていないように見えますが、妻からすれば、家事をしない旦那にきちんと向き合って家事をしてほしいと告げるのは、なかなか勇気のいる大変なことだったと思います。
勇気をもって臨めばきっと解決できます。
ぜひ参考にしてみてください(^^)