お金の切れ目が縁の切れ目・・という言葉がありますが、
お金はないよりあったほうが夫婦仲も円満になりますよね。
家計を節約したい、けどあまりガツガツしたポイ活は面倒・・
私もその一人ですが、そんな私でも苦労せず継続できている節約術を紹介します。
ラクチンなポイ活のすすめ
楽天カード
基本ですが、楽天カードです。
ポイントカードのなかでも一番効率がいいと思います。
我が家では
- 日ごろの買い物
- ケイタイ料金(楽天モバイル)
- ガス料金
- 電気料金
- 水道料金
をすべてカード支払いで済ませています。
月10万円程度カードで使っていますが、3000ポイントくらい貯まります。
最近はコロナ渦でますますキャッシュレス、カードを使うようになりました。
基本は使った額の1%がポイントになりますが、
SPU(スーパーポイントアッププログラム)という仕組みを使えば数%になりますし、いろんなキャンペーンを使えば、なんだかんだで使った額の3~4%くらい貯まります。(なので、月10万円で3000pt程度貯まる。)
換金率はもちろん1pt⇒1円。
毎月3000円程度もらえるというのはうれしいですよね~(^^)。
ただし、貯めたポイントは直接現金化できないので、楽天での買い物に使ったり、Edyにポイントを移行したりしています。
Edyで買い物すると、使用した金額に0.5%ポイントがつくので(キャンペーン中ならさらに0.5%)、2度おいしいです。
さらに、上の図にはないですが、
楽天カードからEdyにチャージしたときも0.5%ポイントがつきます。(Edyはまだまだ使えるところが少ないですが、コンビニやサンドラッグで使えます)。
なので、楽天カードとEdyとを組み合わせるのががよいです。
なお、楽天カードの年会費はもちろん無料です(ゴールドカード・プレミアムカード除く)。
デメリットは特にないですが、
個人情報が思い切り掴まれているってことくらいでしょうか・・・
まあでもこの時代、ある程度は仕方ないですね(^^;
ハピタス https://hapitas.jp/
ハピタスは有名な「ポイントサイト」です。ポイントサイトとは、サイトを経由してショッピングやサービスを利用すると、現金や電子マネーに交換できる「ポイント」が手に入るサイトのことです。
楽天で買い物するときにこのサイトを経由して購入すれば1%ポイントがつきます。
毎回は面倒なので、家電とか高額品を買うときに使っています。
1ポイント=1円ですが、このサイトのよいところは現金化できるところです。銀行振込ですぐ現金化できます。
クレジットカードの申し込みでポイントを稼ぐこともできます。
1申し込みで2000~5000pt稼げます。多用はよくないですが、カードを申し込むなら使わない手はありません。
デメリットは、ポイントがつくまでに、長くて3か月弱かかることです・・・
なので、気長に待ちましょう(^^;
もうひとつのデメリットは、
画面の遷移のしかたが悪いとポイントがつかない場合がある、ということです。
私も1回だけ経験がありますが、
ただこの場合も、メールで問い合わせして、時間はかかりましたが、きちんと対応してくれました。なので安心してよいと思います。
マメな税金節約術のすすめ
税金の節約による効果は大きいです!
ちょっと手間はかかりますが、マメに行う価値はあります。
ふるさと納税
地方自治体から特産物を買うことで、税金を減らせるこの制度。
高級牛肉やカニなどのぜいたく品を買うのもいいですが、毎日の生活必需品がよいと思います。
おススメはお米。
1万円で5kg2000円相当の米を入手できますが、払ったお金は住民税の支払いにあてられるのでタダで入手できているようなもの。
例えば我が家は育ち盛りの息子がいるので、半年で50kgの米をふるさと納税で10万円払って買いました。
その10万円は、翌年の税金の支払いに充てられるので、米50kgを2000円で購入したことと同じになります。
こんな制度を考えた人は素晴らしい!!!
注:正確には2千円は控除されるので、税金支払いに充てられるのは、10万円-2千円の98,000円)
これがふるさと納税の仕組みです。
↓の記事もご覧ください。
ちなみに、ハピタス経由で、楽天カードで楽天市場から、上記無洗米(5kg:10000円)を購入すると、
- 楽天でポイント4%
- ハピタスでポイント1%
合計ポイント5%、つまり200円のキャッシュバックが得られます。
ただし税額控除も上限があります。
通常のサラリーマン家庭なら、数万円~10数万円です。詳細はコチラのサイトに記載してありますので、上限を超えない額で購入するよう気を付けましょう。
なお、税額控除を受けるには、確定申告が必要です。次の医療費控除と一緒にやってしまいましょう!
医療費控除
医療費控除とは、年間の医療費を基に計算した金額分の「所得控除」を受けることができる制度。所得控除とは、税金を計算するときの基準となる「課税所得」に含めなくてよい、という仕組みです。
と、難しいことを書きましたが、
要は、効果のところに書いた金額が戻ってくる、ということです。
注:20%は所得税率。たいていの方はこの税率かと。
確定申告が必要となりますが、
申告書はネットでちょっと複雑ですが作れます。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
慣れてしまえばカンタン。
ただサイトが毎年移動したり内容が変更になったり。
面倒くさいと感じるときもあります。
最悪は、用紙だけ印刷してあとは手書きです。
(書き方、計算のしかたは用紙に書いてあります)
うちは子どもがアレルギー体質なので、
小さいころから医療費がかかっていて。
なので、10年以上前から医療費控除を申告しています。
ちなみに、昨年は少々高額の医療を受けた(数十万円)ので、還付された金額は10万円以上!
これをやらずして、家計の節約はあり得ない!
と思っています。
まず病院に行ったらレシートを1年分とっておきましょう。
毎年2月~3月に税務署に行って申告します。
申告といっても書類を提出するだけ。
その場で職員が確認。数分で完了します。
税務署は平日しか受付していないので、
勤め人としては午前半休やフレックスしないといけませんが、私は毎年欠かさず行っています(そのうち電子申告もできると思います)。
まとめ
我が家で実践している家計節約術を紹介してきました。
やり方の詳細については、もっと詳しく説明しているサイトがググればいくらでも出てきますので、そちらを見て頂いたほうがいいです(^^;
まとめると、
今、ポイ活が流行っていますが、めんどくさい!って人には
- 楽天カード(Edy含む)とハピタス がおすすめ
なにより効果の大きい税金を減らす術は、
- ふるさと納税と医療費控除 は絶対やるべき
家計を節約して、夫婦円満になりましょう!(^^)