こんにちは、Kiyoです。
家事リストや家事の見える化についてこのサイトでもたびたびお話ししてきました。最近はポピュラーになっているようですが、具体的にどうやるの?と疑問に思っている方も多いのでは?
そんな疑問をお持ちの方に、旦那に家事をさせる効果的な家事リストの作り方を紹介します。
目次
旦那に家事をさせる効果的な家事リストの作り方:3ステップ
ステップ1:「名もなき家事」でググる
最近話題の「名もなき家事」。
まずは「名もなき家事 リスト」でググってみます。
そうすると以下のサイトが上位表示されます。
https://www.ntv.co.jp/konkurabe/articles/25wxb7ii83srl0zu2b.html
https://kajitan.jp/life/namonakikajiitiran.html
ここには100以上の項目が挙げられています。
まずはこれに目を通して、あなた(奥さま)が日々行っている家事をリストにしていきます。
普段あまり意識していなかった細かいことも、「そうそう、こういう家事あったな~」と気づくことができます。
ただし、あまり細かいものを上げてもキリがないしそれだけで疲れてしまいます。次に述べる「家事リストを作る目的」を再度確認しましょう。
ステップ2:家事リストを作る目的を明確にする
そもそも家事リストを作る目的は何でしょうか?そこを再確認しましょう。
家事リストを作る目的は、
「旦那に家事を分担してもらうために見える化する」
です。
ここを間違えると、「名もなき家事」からやみくもに50も100ものリストを作ってしまいがちです。
家事分担を話し合うために必要なのは、何にどれだけ時間や労力を割いているか、夫婦間で共有することです。
なので、さきほどググったサイトの内容は、あくまでもどのような細かい家事作業があるかを調べるための参考に。
旦那に家事を分担してもらうために見える化するのだ、という意識のもとにリストを作りましょう。次で実例を紹介します。
ステップ3:こうすれば旦那も家事をするようになる!効果的な家事の見える化リストの具体例
では家事リストの作り方詳細です。
作り方を示すより、実際の具体例を示したほうが早いと思いますので、妻が実際に作り、これがきっかけで私が家事を始めるようになった実例を紹介します。
図を「右クリック」→「名前を付けてリンク先を保存」でエクセルシートをダウンロードできます
リストの項目としては
- 家事の内容
- 所要時間
- 週何回行うか
- その家事の大変なところ・悩み
- その家事の好きなところ
- その家事を楽にするアイデア(夫にやってもらいたいことも記載)
となっています。リストに上がっている家事内容のレベルも参考にしてください。
私(夫)としてはこの程度の内容で、日々の作業内容や大変さが十分理解できました。理解できたので家事の分担に合意しました。この見える化内容で、目的は十分に達成できた、というわけです。
つまり、ポイントは「自分のために作る」のではなく「相手に理解してもらうために作る」ということです。
このリストの横に、旦那が実施するしないを〇づけしていきました。
【ポイント】家事を楽にするアイデアを夫婦で話し合おう
もうひとつのポイントは、リストに「家事を楽にするアイデア」を記入することです。
分担することだけが解決策ではありません。
「そんな作業やらなくていいよ」とか「じゃ奮発して自動掃除機を買おう!」とか夫婦で決めてもよいのです。
ちなみに我が家は、妻を楽にするために、自動掃除機(ルンバ)や食洗器(ガゲナウ)などいろいろ買ってます・・・
こういう解決法もあるということですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「旦那に家事をさせる効果的な家事リストの作り方:3つのステップを紹介!」についてご紹介しました。
ここでご紹介した家事見える化リストは、妻が実践して夫の私が家事をするきっかけになったものです。ぜひ参考にしてください(^^)